こんにちは
治療院 さくやです。
ゴールデンウィークも明け
連休疲れや、晩春から初夏への季節の変わり目のせいでしょうか
最近、「なんとなく体調が優れない・・・」と
神気治療を受けにいらっしゃる方が増えています。
また、五月病になりやすい時期でもあり、
つい最近は能天気なうちの息子も五月病のようなことを言っていました（笑）
さて今回は
『死んでからのこと』について書こうと思います。
怖いことを書くつもりはありませんので安心して読んでいだだければと思います。
私たちは元々は
いわゆる『あの世』と言われている、
肉体のない、魂・意識体の世界に居ました。
※その魂、意識そのものが『気』です。
そこから、魂を成長させるために、期限付きでいわゆる『この世』に来て肉体に入りました。
魂＝意識体が、魄＝肉体の入れ物？乗り物？に宿り、魂魄（こんぱく）一体となりこの世で生きる『人間』になったわけです。
（話が広がり過ぎててしまうので今回は人間のことだけにします）
そして肉体に宿った魂（意識・気）は、目的を持ってこの世ででしかできない様々な経験をするのです。
（過去ブログ『運命と宿命』にそのことが書いてあります）
魂にとってこの世は、旅行、冒険、アトラクション、障害物競走、合宿のような感覚で、
あの世での魂生活（？）からすれば全て非日常で、
気づきと成長のチャンスがゴロゴロある世界なのです。
意味があって私は私に生まれ、あなたはあなたに生まれていますが、
先ほども書きましたが、期限付きなのです。
幼少期、思春期、青年期、壮年期、老年期、その都度それぞれの経験があります。
どんなに魂が元気でパワフルでも、肉体にいられなくなる時が必ず来ます。
（寿命、事故、感染での病気、また魂がこの世の冒険に耐えられず弱ってしまう（病気）又、リタイアなど）
どこで、あの世に帰ることになろうが、何をどれだけ経験できたか？
また自身以外の魂にどんな影響を与えたか？
目的はどこまで成すことが出来たのか？
（上記に関連する『過去世』や『生まれる前に決めてきたこと』は後に書こうと思います）
そして、また魂魄（こんぱく）が分かれて、魄（はく）と肉体は朽ち果て
魂だけがあの世に帰るわけなのですが・・・（帰らない人もいますけどね←霊。苦笑）
ここからは、完全に神様と師匠に聞きながら書きます！
（私の勝手な感覚で間違った情報を発信したくないので！）
まず肉体から魂が抜けると、自分の姿、自分を取り巻く人等が見えるようです。
よくある『死んじゃったけどここにいます系』の映画やドラマで見るような感じだと思ってください。
病気で苦しんでいた人は一気に体が楽になるそう・・・そりゃそうです。
病気になっていたのは肉体だなのですから。
以前、大好きだった方（過去のブログに書いたおばあちゃん）が亡くなられ、お通夜に行きました。
道が混んでいて開始時間に間に合わず焦っていたら
「ぜ〜んぜん慌てなくていいよ。大丈夫ですよ。ありがとありがと」と
まさしく、穏やかで陽気で元気なそのおばあちゃんが意識に語りかけてくれました。
会場についても、やはり元気だった頃のようにお茶目で愛想よく色々な人のところに行き
ニコニコと感謝と別れを告げておられました。
全てを受け入れ、「あー楽しかった！みんな大好きありがとう！あとはよろしくね〜またね〜✨」
そんな魂でした。
血の繋がりがあるわけでもなんでもなく
さくやを頼ってきてくださるうちの一人のおばあちゃんなのですが
こんなキラキラした霊を見たことがなく
（普段対応している殆どが、上がれない又は上がらずにゴネる霊なので当然なのですが・・・）
その体験後、勿論（？）社務所に戻り一部始終を話しました。
そして真っ直ぐに天国（と、この世で呼ばれる場所）に行かれること、
いつかまた再会できる（方法？）も確認し、
そのおばあちゃんに恥じない生き方をしていつか会いに行こうと心に誓いました。
これから更に力強く生きようと思えるような経験でした。
話がずれてしまいましたが、
肉体から魂が抜けるとその魂を迎えにきてくださる方がいて、
多くは自身の顔見知りのご先祖様だったりこの世で縁があった方なので、すぐにわかるそうです。
私の場合、血縁関係で迎えにくる人がいないので
師匠に迎えに来てと、頼んであります。
師匠が私より長生きしたら・・神様かなぁ？
そうなんです迎えにくる人がいない場合は神様が来てくださるんだそうです。
（どの神様かは決まっておらず必要に応じた神様が来てくださるとのこと）
そしてあの世に無事帰還されてからですが、
まず、あの世の門？みたいなところに並び、一瞬で人生の記憶と意識を見られて査定を受けるようです。
良いことをしたしなかったは関係なく、
この世で何にチャレンジをして、経験し、どう感じて、気付き、感動し、どこまで成長した（悟った）か。
全てバレバレですが言いたいことがあれば後に申しひらきもさせてもらえるようです。
その後、行き先が決まります。
さぁ、天国でしょうか地獄でしょうか・・・？
次回へつづく・・・・
