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こんにちは
治療院 さくやです
相談者さんの中には
「私も、お祓いができるようになったり、神様の使いができますか？」
「どうやってそんな仕事が出来るようになったんですか？」
「どうやって弟子（杉原神社宮司の）になったんですか？私もなれますか？」
とストレートに聞いてこられる方や
「私、見えるんです・・わかるんです・・この力を活かすことはできませんか？」
などと聞いてこられる方が一定数いらっしゃいます。
中には、さくやで働きたいと言ってくださる方、
私の弟子になりたいなんて言ってくださる方もいらっしゃいます。
私はまだまだ弟子を持てるほどではないですし、
師匠も「これ以上弟子を取る気はない」と断言しています。
（…いくら師匠が弟子を取らないと言っていても
神様に言われれば受け入れると思いますが、今のところ４年前
に弟子にしたYちゃんを最後に全て断っているみたいです）
現在、
お祓いや神様に訊きながら相談に乗っているのは
師匠（神社宮司）C姐（神社禰宜）私（さくや院長）まこさん（神社勤務）Yちゃん（医療職兼神社勤務）の５名。
また萌生の米さんや、埼玉のN岸さんが外弟子？として活躍しておられます。
あとは弟子ではないけれど
たまに師匠のアドバイスを受けて
整体院を経営しているプロの施術者の
Bさん（男性）Nさん（女性）という括りです。
（この方達のお店は必要に応じて相談者さんに紹介しています）
そんな中で私達がどうやって（なぜ）弟子になりこの様な仕事をしているのか？
結論から言ってしまえば
神様の白羽の矢が立ったから、です。
師匠が神様に「この人」と言われて声をかけています。
それ以外の理由はなく、何の脈絡もないのです。
さらに言えば、声をかけられても断られた方もいます。
自分はそんな器ではないとか
人の相談になんて乗りたくないとか。笑
師匠はただ神様に言われた通りに伝え、弟子になるべき人は自然とついていく流れになるようです。
そしてその中から脱落者が出ます
汗
（弟子になって残る確率２４％
・・・とても大変だからね～苦笑）
・・というわけで現在いるのは上記に書いた５名のみなのです。
これまで、
「私には不思議な経験、体験、力があるんです。
人の思っていることや、考えていることがわかってしまうんです。
この力を役立たせることはできませんか？」とか
「人を助けたい」「誰か・何かの役に立ちたい」などと言ってきた人で
弟子になった方は・・・・一人もいません。
師匠曰く
「最初から霊感ある人はそればっかりで暴走するから危なくて（怖くて）さ弟子にできない」
と言われます。
私の知る限り
そんな方は神様のふりをした死霊のおもちゃになり、おかしな事をし始めます。
例えば
自分が大霊能者だと勘違い？して相談者さんの不安を煽り大金を請求したり、
神様を降臨させると言ってみたり、
自分や相談者、その関係者のことを〇〇の生まれ変わりだと言ってみたり、
（非常に多いパターンです、この生まれ変わり説）
大災害や大事件を予知していたと後出しジャンケンしたり、
一定以上の効果があるという触れ込みで絵画や鏡や水を高額で売ってみたり
式神や精霊の類を守護霊と称し、あなたにつけてあげると言って対価を請求したり
他人を落とす行為（呪い等）を励行したり
・・よくわからない儀式をしてみたり・・・。
とまあ、やり方は色々ですが、
最終的に人を不幸に導いてしまいます。
以前のブログで書いたことがありますが
世の中の霊能者と言われている人たちの９割が勘違いで
悪気があろうがなかろうが、滅茶苦茶なことをしている自称霊能者が多いのです。
私達だけが本物ですごいんだ！と言いたいわけではありません。
ちゃんと見極めて欲しいのです。
こんな仕事をしているからと言って、神様に特別扱いされるわけでもなければ、
偉くなれるわけでもない。
（むしろ偏見で見る人の方が多いのではないでしょうか）
この世に魔法なんてない。
他力本願だけでうまく渡っていくことも出来ない。
何の努力もせず、勇気も出さずに神頼みだけで幸せになれるわけもない。
それらをわきまえず、そして神の助力なしに、
ただ霊能力を利用（活用）できるわけがないのです。
ましてや人を助ける・救うなどと。
理不尽で下世話な世の中で、光を見つけること
生きるということ、勇気を出すということ
自立した上で、助け合い、自信を持って、うぬぼれず
きれいごとを並べたり、甘っちょろいことも言わず
感情や好き嫌いで判断せず
物事の本質を見抜き、知り、向き合い、
悟り、またそれを深めていく。
常に自分を冷静にみて上を目指さなければいけない。
それが出来ないとタチの悪い霊に
翻弄されて自分も周りも大混乱させられてしまう、
大袈裟ではなく命がけのことなのです。
「何でも分かっていいですね」
「痛いの治せて便利ですね」
などと何気に言われてしまうことがありますが・・・。
癌の人をみれば癌の痛みを知ることになる
心の痛みをみれば心の痛みを受けることになる
その人が感じた通りに感じることが多々ある
（エンパスが発動すると）
何のリスクもなしにこんなことできるわけがないのです。
このブログを読んで、それでもやっぱり『やりたい！』と思う方、
神様から白羽の矢がたったら
自然とそのようになりますよ
※ちなみに『白羽の矢が立つ』とは
多くの中から犠牲者として選び出される
生贄ちっくな意味のようです・・・
