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梅雨入りも目の前、今年も杉原神社の紫陽花が生き生きと咲きはじめています。
まだつぼみですが、開花すると
なんとも言えない上品な水色の紫陽花なんです!
ご参拝などで来社されましたらぜひ見てくださいね。
さて今日は『過去生のこと』について書こうと思います。
最初の頃(なんでも見てやろうと調子に乗っていた頃)何度かみえてしまったことがありました。
そもそも他人様の前世など全く興味はなかったのですが、
一定数の方に「以前、前世がわかる人に・・・マリーアントワネットの生まれ変わりだと言われたんです」とか(マリーアントワネットの生まれ変わり・・・世間に何人いるんだ?)
他にも歴史上の著名人の生まれ変わりだとか、親子だったとか
「イエス・キリストの側近をしていたと言われたことがある」
「お姫様で、ずっと外の世界に出してもらえなかった」
「巫女だった」←現世でもバイトできまっせ(・∀・)
「すごく愛し合った人がいたのに政略結婚させられていた(政治絡みや御家絡みが多い)」
何とな〜く何処かで聞いたような
おとぎ話チックだったり、ロマンチックだったり。
悲劇っぽく仕立てた、良く言えば激動の前世?
穏やかに幸せに生きられた人は存在しなかったのか?
何処かで言われて、と言うことはさくやではその確認なのでしょうか・・・
前世のことを色々訊かれる時期があったのです。
私も単純なので『え?まじで?』と一瞬でも思ってしまったら最後、『そんなわけないでしょ・・・』
と被せる勢いで神様は即答←声が聞こえるわけでわない。
じゃ本当は何?って思うと見せてもらえたことが何度かあって←目で見えるわけではない。
・・・何と言うか・・・掃除してたり・・・畑仕事をしていたり、釣りをしていたり、
物を売ってたり・・・山にいたり、子育てしていたり・・・。
容姿や時代や国は変われど、どこが特殊?と言われれば、それぞれがみんな特別なんだろうけど、ドラマや映画みたいなことなんてない。
私「なんか収穫してたっぽいので、、、農家じゃないですか?」
と正直に伝えると
相談者さん「へぇえ〜・・・。」
(『で?もっとなんかないの?』と顔に書いてある・・・)
相談者さん「結婚してましたか?」・・・怒りながら母乳をあげてたのがみえる。
きっと旦那さんは留守が多いか出稼ぎか、、、あまり意識に入ってこない。
私「多分。子供もいたみたいですよ」キレてたことは黙っていよう・・。
相談者さん「へぇえ〜・・何人ですか?幸せでしたか?」・・・そんなの分かるかいな
私「そこまでは分からないですが、前世を全うしたから今あなたがここに居るわけで、
前世のことなんて考える必要はないんですよ。
前世で生きたことが良かったと感じたから、この世に来られたんじゃないですかね(^ ^)」
と当たり前のことを答えるのですが・・・。
『へええ〜・・・。』
つまらん、知りたいのはそんなことじゃない←と、顔に書いてある
そりゃ前世がお姫様だと信じていた方が気分良いよなぁ・・・(お姫様に良いイメージを持っている人、限定でしょうけど)
ロマンチックで激し過ぎた前世だったから、今回はつまらないのはしょうがない!
と納得したいんだろうなぁ・・・と思うわけです。
なので、自分の前世はお姫様なの?農民なの?などど考えている時点で暇なんでしょうけど、
自分の信じたいものを信じ、見たいものを見るので
その人が思ったのと違う返答をしてしまう私はこの話題でいつもちょっと嫌われるのです。笑
と、上記のように数年前は自身の前世が知りたいなど言われる事がちょいちょいあったのですが
このような理由をご説明してやんわりお断りしたり、ホームページに注意書きとして記載したりしているからでしょうか、最近は前世を教えてほしいと言われなくなりました(^^♪
なぜ前世を訊かれてもお伝えできないかと言うと
(これまでずっと読んでくださっている方には重複しますが)
単純に、明確・正確なことは誰にも分からないから・・・( ̄^ ̄)ゞです!
要はご自身が抱えている問題に関係のないことは、神様は教えてくださらないのです。
「それを知ってどうするの・・・?」
懐かしくなって感動できるわけでもなければ
そんな前世だったから「だから前を向いて生きよう」と勇気が出るわけでもない。
誰かに話して共感を得られる訳でもなく、自分の解説書の行数が増えるだけ。
神様は無駄なことは極力カットされます。
また余談になりますが
ソウルメイトだのツインソウルだのツインレイなどど、前世かあの世かその世かで結ばれてたとか、引き裂かれたとか
よく分からないストーリーを、それもまた何処かで適当に言われて来たり
自身で調べてそうじゃないかと、尋ねられたこともありましたが、
そういう存在と必ずめぐり合うとか必ず悲劇的になるとか、
私の知る限り残念ながらそんなものもありません。
(まず人に確認している時点で違いますよね。
少なくとも私の知っている人で、宿命的に互いが互いのかけがえのない存在と認識している人は魂のレベルでそれを確信しておられました)
このようなワードに拘られる方は
現実に結ばれない相手(不倫、失恋など)を好きでいる言い訳を綺麗な物語に改竄して納得したい方か、空想や妄想の世界の虜になっているかです。
話を戻します( ̄^ ̄)ゞ
前世の話をしたところで
その方の人生が好転することもなければ
体調不良が快方に向かうこともない、
時間の無駄とも言えるやり取りををする意味がないと理解してからは、逆に分からなくなりました。
神様が「必要ありません」と教えてくださらないのです。
ですが
『まじか?これまじかいな!』と言う場合もあるのです。
(お姫様や王様ではない)
それはどういうことかと言うと・・・・・・
次回につづく・・
勇気を出して楽しく生きよう!
※6月9日(日)は杉原神社のご奉仕活動です。
皆さまのご参加お待ちしております(*^^*)